「あれもしたい、これもしたい、できればそれも…」という感じに、私はとにかくなんでも挑戦してみたい、欲張りさんです。
でも、反対にやりたいことが増えれば増えるほど、「どれからやったらいいのだろう?」と悩んで勝手にストレスを溜めてしまう、おバカさんだったりします。
できることから一つずつやっていけばいいのに、効率よくやることを考えようとするだけで疲れてしまい、どうすれば良いのかわからなくなってしまうんです。でも頑張ればなんとかなるさと安易に考え、考えれば考えるほど深みにはまり…あぁ、自己嫌悪です。
基本的に私は「頑張ればなんとかなる!」と思っているので、「頑張る」という言葉を良く使います。
でも、最近はこの「頑張る」という言葉がしんどくてしょうがないんです。
ある意味、日本人の美徳であるような「頑張る」という言葉。
昔、友人から「頑張って」と相手に言うことは、とても酷いことだと言われたことがあります。その時の私にはその意味がよくわかっていませんでした。
でも、社会人になって結婚して、楽しいことも苦しいことも体験するようになると友人に言われた意味がとてもよくわかるようになりました。そう、この「頑張る」という言葉は、自分や相手をすごく追い詰める言葉なんですね。
今現在、何かを越えようと努力している人や、悩みが解消しない人にとって「頑張る」という言葉は、「更にやらなきゃだめでしょ!」という意味になってしまいます。
本当に、なんて残酷な言葉なんでしょうね。
だから最近は「できることをやろう」と完璧な目標達成を目指すのではなくハードルを下げて考えたり、頑張った自分に素直に「よくやった!」といってあげるようにしています。この考え方をするようになってから少し気分的に楽になりました。とは言えば、また口癖で「頑張る」といってしまうので、まだまだです。どうにも自分を追い詰める性格なようですね(損だなぁ)。
「頑張る」という言葉を使わないようにするために、最近は「思っていることを紙に書く」ようにしています。これ「キッパリ!」という本で書かれていた方法を参考にしているのですが、私にはとても合っているようです。
「やりたいことはいっぱいある、じゃどれからやろうか…」ということをとにかく思うままに紙に書くのです。そうすると、今できそうなことやできないことをある程度知ることができ、物事の優先順位を知ることができます。また、自分が今、本当に何をやりたいと思っているのか、また何に対してしんどいと思っているのかといったことも自ずとわかってきます。
本の中で「答えは自分の中にある」と書かれていましたが、客観的に自分の思っていることを眺め、考えることで今一番大切なことや、しんどいと思っていることがわかるようになるんですね。普段の生活ではあまり真剣に考えていないことを明確にすることで思ってもいない効果を発揮するんじゃないかと思います。
このブログもそんな私のやりたいことの一環です。自分が常にどんなことを思っているのか、何を目指しているのかということを文章で書くうちに、把握することができます。前向きな文章を書くときはきっと精神的に安定していて、ネガティブな発言が多いときはきっと少し疲れているんでしょう。「自分を知る」ということは実はキッカケさえあれば、簡単にできることなのかも知れませんね。